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三多摩法律事務所ってこんなところ 70期代インタビュー

70期代の弁護士に「弁護士になったきっかけ」「事務所に入った理由」「仕事のやりがいや担当した案件で印象深いもの」「息抜きや趣味」について聞きました。(2026年6月掲載)

弁護士 井橋 毅72期

弁護士になった理由、きっかけなどを教えてください。

 中学生のときに、ドラマの「HERO」をきっかけに法曹に興味を持ったため、そのまま法学部にいき、様々な知識・経験の蓄積の中で、困っている人を助ける弁護士に憧れを抱くようになりました。今思えば、Mr.Childrenの詩やSTAR WARS等にもルーツがあるような気もしています。

事務所に入った理由や決め手は何ですか。

 労働事件を扱う事務所ということで、ロースクール時代に事務所名だけは聞いていました。その後、司法試験合格後の合同説明会や事務所説明会での機会を経て、当事務所の雰囲気(風通しの良さ、やわらかさ等)、規模感(中規模程度)、取扱事件(労働事件、弁護団事件等)の点等に魅力を感じ、入所を決意しました。事務所の居心地の良さは半端ないです。また、直接の決め手ではないですが、毎年、事務所旅行や忘・新年会があるのも、ポイント高かったです。事務所旅行って、今時、他の事務所ではほとんどないですからね(なお、当然ながら、いずれのイベントも参加は任意です)。

やりがいは「弁護士を志した『困っている人を助ける』
ということを実現できる点」

仕事のやりがいや担当した案件で印象深いものなどを教えてください。

 まさに、弁護士を志した「困っている人を助ける」ということを実現できる点でしょうか。建設アスベスト訴訟やサカイ残業代訴訟等の大型事件はもちろんですが、個別事件についても、当事者からすれば大きな事件ですので、1つ1つの事件にきちんと向き合いながら職務を遂行したいところです。
 本当に一番印象に残っている事件はここで言えないものなのですが、印象深いものとして1つ挙げるとすれば、2021年5月の建設アスベスト訴訟最高裁判決が頭に浮かびます。口頭弁論期日と判決言渡し期日には大法廷で傍聴することができましたし、何より、政策形成訴訟の最も重要な局面に、弁護団員として立ち会えたということが大きいかもしれません。

息抜きの方法や趣味などはありますか。

 2025年にミラーレス一眼カメラを買いました。カメラはもともと興味があったのですが、ついに手を出し、楽しんでいます。このカメラで撮った写真ではないですが、有り難いことに、東京三弁護士会多摩支部の会報の表紙や事務所ニュースの表紙に私が撮った写真を採用してもらっていたりします。
 また、何か「つくる」ことも好きなので、サカイ残業代訴訟弁護団のホームページ(https://sakai-zangyodai.com/)や事務所の公式YouTube(https://youtube.com/channel/UCc9XMmUTGUTiQSWNsWuy1QA?si=H-bTa-TNSsU7iSmk)も、息抜きがてらの産物です。

井橋毅弁護士プロフィール

弁護士 神垣 真歩73期

弁護士になった理由、きっかけなどを教えてください。

 高校生の頃に、子どもシェルターの必要性を訴えるために行われたシンポジウムで弁護士と一緒に演劇をしたことがきっかけです。親から虐待されている子を演じた私は、子どもの権利について考えるようになりました。また、シンポジウムを成功させ、実際に子どもシェルターを設立した弁護士の姿をみて、私も社会の問題に目を向け困っている人達のために、様々な活動をする弁護士になりたいと思いました。
 弁護士を目指すきっかけとなったのは、地元広島での上記活動でしたが、弁護士になった今は、東京の多摩地域で子どもシェルターの運営に関わっています。
https://kodama-kodomo.org/aboutus/

ベテランの弁護士から若手の弁護士まで――
上下の隔てなく意見を出し合い議論する先生方の姿をみて

事務所に入った理由や決め手は何ですか。

 理由としては、多摩地域で様々な分野の法律業務を扱っている点、新人のサポート体制が整っている点、女性の弁護士が多い点、自分の関心分野である法教育やいじめ問題に精通している弁護士がいる点、事務所が広くてキレイな点、どの弁護士も話しやすい点等です。ベテランの弁護士から若手の弁護士まで和気あいあいとしていて、上下の隔てなく意見を出し合い議論する先生方の姿をみて、自分にとって働きやすい職場環境であると感じたことが決め手です。

仕事のやりがいや担当した案件で印象深いものなどを教えてください。

 どの案件でも、ご相談やご依頼をしてくださった方から、「相談して良かった」「依頼して良かった」というお声をいただいた時には、とても嬉しくやりがいを感じます。
 また、当事務所の弁護士4人で対応した小金井市の公立保育園廃園条例をめぐる裁判では、原告となった在園児の保護者がベビーカーで出廷し、子が傍聴席で見守る中、意見陳述をしたり尋問で答えたりしている姿がとても逞しく印象に残っています。

息抜きの方法や趣味などはありますか。

 テレビドラマをみたり、音楽を聴いたり、子どもと一緒に遊んだりすることで、リフレッシュしています。子どもが小さいので、今はなかなか時間をとることができていませんが、昔からジグソーパズルが好きなので、時間ができたら、ジグソーパズルをやりたいです。

神垣真歩弁護士プロフィール

弁護士 佐藤 諒一75期

弁護士になった理由、きっかけなどを教えてください。

 大学3年次から参加した大学ゼミでの経験から、弁護士を志しました。憲法ゼミだったのですが、研究内容は自由で、取材活動を中心に、様々な社会問題について研究をしました。取材活動を行うなかで、社会問題の最前線に立つ弁護士の姿を多く目にし、憧れを抱きました。

事務所に入った理由や決め手は何ですか。

 多摩地域での実績、住民からの信頼がある点の他、なにより風通しの良い事務所の雰囲気に魅力を感じました。学生時代は、多摩地域に住んでおり、多摩地域に理解があったことも大きかったかもしれません。
 事務所に入ってからの雰囲気は、まさに面接や懇親会で感じたそのままで、人間関係のストレスは一切無く、仕事に打ち込めています。事件分野も幅広く、様々な経験を積むことができています。

刑事事件は、苦労することも多いですが、
弁護士という職業の意義を感じる

仕事のやりがいや担当した案件で印象深いものなどを教えてください。

 刑事事件を多く担当しています。刑事事件のなかでは、障害をはじめ、様々な特性を持った方と関わることが多いです。目の前の被疑者被告人のために、社会における居場所を作り、社会的な支援体制を構築していくことには、弁護人としての責任とやりがいを感じています。
 最初は、私のことを信用してくれなかった方々が、事件が一段落した後、感謝してくれることが何より嬉しく感じます。刑事事件は、苦労することも多いですが、弁護士という職業の意義を感じることができ、やりがいを強く感じています。

息抜きの方法や趣味などはありますか。

 家の近所をランニングして、ストレスを発散しています。ランニング中は、集中して、頭を空っぽにできるので、気に入っています。
 また、最近のマイブームは将棋です。アマチュア三段ほどの棋力で、小学生の頃は、秋田県代表として全国大会に出たこともあります。将棋も、ランニングと同じで、盤面に集中するため、仕事のことを忘れさせてくれます。「将棋ウォーズ」というアプリで、全国の人とオンラインで気軽に対局することができるので、オススメです。

佐藤諒一弁護士プロフィール