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「横田基地の軍民共用化を考えるシンポジウム」を開催しました

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 多摩地域の5市1町(立川、昭島、福生、武蔵村山、羽村、瑞穂)にまたがって広大な米軍横田基地が存在します。近年、東京都と国が、横田基地から民間航空機を飛ばそうという計画を推し進めています。

 この横田基地の軍民共用空港化計画は、もともと石原都知事が提唱し、2003年から東京都と関係省庁で「連絡会」をつくり検討してきました。しかし、「連絡会」は非公開で行われ、議論の中身は住民には全く知らされませんでした。そして2005年3月、突然、横田基地で1日15便以上の民間機を運行するよう、国が米側に提案したとの報道がなされたのです。

 東京都は、横田基地の軍民共用化によって莫大な経済効果が発生すると宣伝しています。果たして本当にそうなのか、横田基地の軍民共用化が周辺住民にとってどんな影響を及ぼすのか、7月31日に昭島市役所市民ホールでシンポジウムを開催して検証しました。シンポジウムのパネリストは、林公則さん(環境経済学研究者)と松尾高志さん(ジャーナリスト)、そして横田基地の周辺住民として大野芳一さんと篠原一匠さんの4人でした。

 シンポジウムでは、林さんから東京都による経済効果の試算は過大な需要予測に基づくものであり、実際の経済効果は東京都が主張するより大幅に縮小することが具体的に明らかにされました。また、松尾さんからは、現在、日米政府間で交渉の続いている米軍再編により、横田基地には航空自衛隊の司令部が移転し、米軍と自衛隊の一体化が進む見込みが強いことなどが報告されました。住民のお二人からは、現状でさえ違法な騒音状態であると何度も裁判所が判断しているのに、国が民間機を飛ばしてこれ以上騒音状態を悪化させようとしていることへの憤りが述べられました (横田基地騒音の裁判についてはhttp://www12.ocn.ne.jp/~syokota/
index.htmをご覧下さい)。
 会場には、約140名の参加者が詰めかけ、参加者からも事故の危険が増すことへの不安を指摘する発言もある等、この問題への関心の高さがうかがえました。

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